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悲しき熱帯 (村上龍) : ミニ英和和英辞書
悲しき熱帯 (村上龍)[かなしきねったい]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ねつ]
  1. (n,n-suf) fever 2. temperature 
: [おび, たい]
  1. (n-suf) band (e.g., conduction, valence) 
: [むら]
 【名詞】 1. village 
: [じょう]
 (n,pref,suf) 1. first volume 2. superior quality 3. governmental 4. imperial 5. top 6. best 7. high class 8. going up 9. presenting 10. showing 1 1. aboard a ship or vehicle 12. from the standpoint of 13. as a matter of (fact) 13. superior
: [りゅう]
  1. (oK) (n) (1) dragon 2. (2) promoted rook (shogi)

悲しき熱帯 (村上龍) : ウィキペディア日本語版
悲しき熱帯 (村上龍)[かなしきねったい]

悲しき熱帯』(かなしきねったい)は、作家・村上龍の初の短篇集。角川書店より1984年9月10日に初版が出版された。
==概要==
まず角川文庫版が出版され、1988年8月に『Summer in the city』と改題され単行本化されるという変わった経緯を持つ。
文庫版のデザインはスタジオ・ギブが、カバー写真は浅井慎平が担当した。各短篇の扉にも浅井慎平の写真が一葉ずつ使用されている。
あとがき、および栗本慎一郎による解説「悲しく透明な無頼派の愛」がある。
「ハワイアン・ラプソディ」と「鐘が鳴る島」は『だいじょうぶマイ・フレンド』(1983年)の原型となった短篇であり、「ハワイアン・ラプソディ」は本書よりも先に『メイキング・オブ・だいじょうぶマイ・フレンド』(1983年)に収録された。また「フィリピン」では、フランシス・コッポラの『地獄の黙示録』撮影現場を訪れた際のエピソードが使用されている。
本書と『ニューヨーク・シティ・マラソン』収録の短篇(前半の4篇)によって、デビューから『コインロッカー・ベイビーズ』を経て、『だいじょうぶマイ・フレンド』に至るまでの、初期の村上龍の短篇を読むことが出来る。
;収録作初出
*フィリピン (野性時代 1978年1月号)
*ハワイアン・ラプソディ (野性時代 1979年5月号)
*スリーピー・ラグーン (野性時代 1980年5月号)
*鐘が鳴る島 (野性時代 1981年7月号)
*グァム (野性時代 1981年2月号)



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「悲しき熱帯 (村上龍)」の詳細全文を読む




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